用語の解説
 

●椎間関節(ついかんかんせつ)

 関節突起間関節(椎骨の関節突起の間の関節)のこと。
  上下の椎体を結ぶ、関節のこと。

 

 

●仙腸関節(せんちょうかんせつ)

 仙骨と腸骨による関節のこと、左右で2つある。カイロプラクティックでは、この関節が動くと考えられており、重要な関節である。

 

 

 

 

●トロピズム(とろぴずむ)

 椎骨の左右非対称の関節のことをトロピズムといいます。
  レントゲンを撮ると、よく見られる奇形です。

 

 

 

●骨棘(こつきょく)

 椎骨と椎骨を結ぶ靭帯付着部や椎骨関節面から骨が増殖し、棘(とげ)状になっている骨のことを、骨の棘と書いて、骨棘(こつきょく)といいます。