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腰痛の種類 |
●椎間板ヘルニア 椎間板ヘルニアとは、後方線維輪と後縦靭帯を越え,脊柱管内へ椎間板組織が脱出することをいう。痛みやしびれまたは、皮膚感覚の低下などを下肢に伴うことが多い。
ご高齢の患者さんが、レントゲンを撮り、「○○の椎間板がつぶれているから、痛みがでているのですよ。」といわれ、「加齢によるものだから、仕方ない」といわれたりします。 実際に、椎間板は、スポンジのようであり、年をとるとスポンジの張りが減少し、椎間板がつぶれているように見えることがあるが、それだけが原因で痛みを起こしているのではない。
●腰椎分離症・腰椎すべり症 男性2:女性1で男性に多くみられる。 好発年齢は、10〜15歳の成長期。スポーツ選手及びスポーツ愛好家に多く見られる。日本人では腰椎の分離が4〜7%だが、北アメリカのエスキモーは、30〜50%でみられるという報告もある。分離の好発部位は、L5が80% 次いでL4・L3である。
●椎間関節症候群 腰椎ばかりではなく、椎骨には、椎間関節という関節があり、この関節の動きが悪くなったり、関節が固定されてしまったりすると、腰痛を引き起こす。
●仙腸関節症候群 仙腸関節の動きが、悪くなるまたは、動きが固定されることによって起こる腰痛を、仙腸関節症候群という。カイロプラクティックでは、仙腸関節の動きが、前方にロックされているとか、後方のサブラクセーションという表現をすることがある。ナショナルリスティングでは、後方のサブラクセーションをPI(ピーアイ)、前方のサブラクセーションをAS(エーエス)となる。 ![]()
●姿勢の変化による腰痛 妊娠によって、腰椎の前弯が増加し、結果的に、椎間関節などに負担がかかり、腰痛を引き起こす。また、太っている人などにも見られる。
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